iPadOSでのマウスの接続方法
iPadOSでのマウスの接続方法
2019年9月25日にAppleより提供されたiPadOSにより、iPadでもマウスが使えるようになりました。
以下から、マウスをiPadOSに接続する方法をご紹介します。
※本ページの手順はiPadOS 14までに対応しています。
※使用には条件や制限がありますので、以下をご覧ください。
※USB Aコネクタを搭載したType-Cハブを使用することで、USB A接続のマウスも使用することができます。
接続方法は、「Type-C接続の場合」をご覧ください。
Bluetooth接続の場合
1.ホーム画面から「設定」を開きます。

2.iPadの「Bluetooth」をタップし、
3.「Bluetooth」をオンにします。
※iPadOS 13.3以前は4からの設定が異なります。
「iPadOS 13.3以前の場合」に記載されている4からの
方法で設定してください。

4.「デバイス」に表示されたデバイスの名前をタップします。

5.ポップアップの中にある「ペアリング」をタップします。

6.「接続済み」が表示されます。

7.画面に円形のカーソルが表示されていたら接続完了です。

iPadOS 13.3以前の場合
4.「アクセシビリティ」をタップし、
5.「タッチ」をタップします。

6.「AssitiveTouch」をタップします。

7.「AssitiveTouch」をオンにし、
8.「デバイス」をタップします。

9.「Bluetoothデバイス」をタップしBluetoothマウスのペアリングをオンにします。

10.マウスが認識され、デバイスの名前が表示されます。

PINコードを要求された場合
マウスによってはPINコードを要求される場合があります。
その場合は「0000」か「1234」を入力してください。

11.「接続中」と表示が出たら接続完了です。

12.画面に円型のマウスカーソルが表示されていたら接続完了です。

Type-Cマウスの場合
1.iPadOS 13.4以降の場合は接続するだけで動作し、
これ以降の設定は不要です。
iPadOS13.3以前の場合は、以下の設定が必要です。

iPadOS 13.3以前の場合
1.ホーム画面から「設定」を開きます。

2.「アクセシビリティ」をタップし、
3.「タッチ」をタップします。

4.「AssitiveTouch」をタップします。

5.「AssitiveTouch」をオンにし、マウスのコネクタを接続します。

6.画面に円型のマウスカーソルが表示されていたら接続完了です。

マウスボタンを設定する
1.ホーム画面から「設定」を開きます。

2.「アクセシビリティ」をタップし、
3.「タッチ」をタップします。

4.「AssitiveTouch」をタップします。

5.「AssitiveTouch」をオンにし、
6.「デバイス」をタップします。

7.接続済みの装置の中から、接続済みのマウスをタップします。

8.機能を変更したいボタンをタップします。
初回接続時は、以下の3ボタンまで設定されています。
ボタン1:シングルタップ
ボタン2:副ボタンのクリック
※iPadOS 13.3以前は
ボタン1:シングルタップ
ボタン2:メニューを開く
ボタン3:ホーム
が設定されています。

9.割り当てできる機能の一覧が表示されるので、設定したい機能をタップします。
タップした機能にチェックが入れば設定完了です。

ボタン4以降のボタンを設定する場合
1.「追加のボタンをカスタマイズ」タップします。
初回接続時は、以下の2ボタンまで設定されています。
ボタン1:シングルタップ
ボタン2:副ボタンのクリック

2.「ボタンをカスタマイズ」のポップアップが表示されている時に、追加したいマウス本体のボタンを押します。

3.割り当てできる機能の一覧が表示されるので、設定したい機能をタップします。
タップした機能にチェックが入れば設定完了です。

ボタン設定を削除する場合
1.削除したいボタンを左にスライドすると「削除」が表示されるので、タップして設定を削除します。

スクロールの方向を変更する
iPadOSでマウスのホイールを回転させて
スクロールする方向はMacOSと同じで、
Windowsとは逆方向になります。
以下の設定をすることで、スクロールの方向を
変更することができます。

1.「一般」をタップし、
2.「トラックパッドとマウス」をタップします。

3.「ナチュラルなスクロール」をOFFにします。

4.スクロールの方向がホイールの回転方向と同じになります。
